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 業務の優先順位がつけられない人は、やるべきことを後回しにし、やらなくていいことをやっていないでしょうか。上司のちょっとしたアドバイスで計画を組み替えることで、効率よく進めることができます。また、会社内でも無駄なことはやっていないでしょうか。例えば、会議がダラダラと長い。稟議書を回しても決裁まで時間がかかる。会議用の資料作成や報告書など、必要以上に時間を奪われていませんか。時間をうまく活用することで真の働き方改革だと言えます。第1回目は、成功事例を交えながら、より高い成果を生み出す方法を紹介します。

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 最近は働き方改革で残業が簡単にできなくなりました。時間の効率化と労働生産性を上げるという会社側の考えと逆行して、仕事量の多い社員にとって、これほど矛盾したことはありません。実際の現場では、時間内に思い通りの結果が残せない、ストレスへの対処がうまくいかずメンタルダウンにつながってしまうといった状況もあるのではないでしょうか。第2回目は、自分の感情をうまくコントロールし、モチベーションを維持しつつ、仕事の生産性を上げるためのコツを事例を交えながら紹介します。

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 全国的に人材不足と言われているなか、どの組織でも新たに優秀な人材を探すのは容易ではありません。その中で社員の離職率も高いと、組織の質は安定しません。例えば、部下が急な用事で休まないといけない時に誰かがフォローしてあげるような体制作りや、「最近Aさん元気がないな。様子が変だ」などと社員の様子を察することが大事です。「辞めたくない。ずっとこの会社でやっていこう!」と思うような組織づくりが永遠のテーマではないでしょうか。最終回では、課題をうまく克服した企業の実例を交えながら打開策について考えます。

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